先日、所属しているICCトヤマの定例会に参加しました。
賛助会員の織絵さんにて、ハイブランド5社のメーカーさんによるここぞ!というときに使えるワンランク上のアイテムのセミナーが有りました。
川島織物セルコンのファブエース、クリエイションバウマンのファブリック、マナのモリスの壁紙・ファブリック、JABのカーペットなど、どれも素敵なアイテムばかりでしたが、今回おっ!と思ったのは、
nanikというメーカーの「ウッドシャッター」です。

木製建具の中に可動ルーバーが組み込まれていて、扉を締めたままで光や風の入り方を調節できます。
機能面はもちろんですが、デザインもとっても素敵でお部屋にプラスすればまさしくワンランク上のインテリアになること間違いなしです。

特に良いのは、洋にも和にも合うところ。
マンションのお仕事をさせていただく事も多いのですが、洋室の隣に和室があることが多く、間仕切りが襖ではちょっと和風過ぎたり、壁だと部屋同士の繋がりがなく風も通らない、など何か良い方法は無いかとご相談頂くこともよくありました。
その時、この商品をご紹介できていれば。。
戸建ての住宅でも活躍しそうです。
和室に入っている簾戸越しに見える向こう側の雰囲気はとても素敵ですが、季節の入れ替えが必要ですし、最近は使うことも少なくなっていますが、やはり縦格子・横格子越しの見え方が私たち日本人には豊かさを感じさせてくれます。
「ウッドシャッター」、きっとご提案する場面がありそうな予感。。