

先日の内見会に合わせて、
COUPの杉本さんにお願いして受付スペースに使っていたホールに、お花を生けていただきました。いつもは素人仕事で自分で飾るのですが、ここに使用した花器は家具作家・樋口氏の作品でちょっと私の手におえそうにない・・・ということでお願いしました。
微妙な色合いが美しいチューリップで、最初規則的に並んでいた6本ですが、時間とともに光を追いかけたのか、重みで角度が変わったのかはわかりませんが、生けた直後とはまた違った表情を見せてくれたりして、とても楽しませていただきました。(樋口さんの花器が引き上げられてからは別の花器に移して今も元気にしています。COUPさんのお花はいつも長持ちします。)
工事中から何度となく出入りした建物でしたが、内見会にあわせてお花やグリーン、樋口氏の家具などが入ると、違う空間に来たかのように見違えました。こんな瞬間を目にするたびに建築以外のインテリアを構成するものの大切さを改めて感じます。
先日引越しが終わり、物が増えてちょっと散らかりぎみですが、上手に片付けて楽しく住んで生きたいです。