とうとう見てきました。
・・・良かったです。とても。こんな貴重な映画が見られて本当に良かった。
先入観無しで建築を見るのもいいと思いますが、この映画を見ることでルイス・カーンの建築が持つ本当の意味や価値を自分なりに感じることができたと思います。

何かを追い求める人は孤独なのでしょうか?
パンフレットの裏表紙のこの写真に、ルイス・カーンの人生が表現されている気がしました。
槇文彦氏も見たそうです。
「最近最も深い感銘を受けたフィルムでした。是非多くの建築家、又建築に興味をもっている方々に見て戴きたいと思います。」とのコメントを映画のHPによせていました。
建築好きのミーハー的観点からも楽しめます。ルイス・カーンが、フィリップ・ジョンソンが、ゲーリーがしゃべっている~!などと、感激していました。
宮本亜門氏は、
「無性に面白い。それに美しい。これは生きること、建てること、愛することに向き合った良質なドキュメンタリーだ。」と。
まさにそんな映画でした。
DVDでないかな~。しばらくは、
HPの予告編のムービーでガマン・・・。 (ち)