私たちの住む吉久には古い町並があり、毎年「さまのこアートinよっさ」というイベントがお祭りに合わせて開催さます。今年で8回目です。
さまのこ格子が残る町並みに、様々なアートが飾られました。
住宅の中にもたくさんの作品が展示され、中には越後妻有アートトリエンナーレを思わせるような作品もありました。
展示だけでなく、そば・うどん、カフェ、小物販売などもあり、楽しんでもらえるイベントで年々訪れる人も増えているようです。
欲を言えば、もう少し若い作家さんが参加してくれたり、コンテンポラリーアートなども増えたらいいのにと思います。(高短の学生さんは毎年参加してくれます!)
今年はなんと、ゲストにお義兄さんのバンド「ありノヴァ」の演奏がありました。
ブラジル系音楽やジャズが中心の心地良い演奏で、会場のお寺にも不思議と溶け込んでいました。また来年もきてくれたらいいのになぁと思います。
今年は特別がもう一つあり、お義母さんが先生をしている「パッチワーク教室」の展示と販売もイベントのひとつとして行われました。お義母さんのパッチワーク歴は20年。すばらしいです。
また来年も行われます。ぜひ一度、ぶらっと寄ってみてください。(ち)